伊勢神宮(内宮)
天照大御神を祭神とし、ご神体は三種の神器の一つ八咫の鏡。五十鈴川のほとり、神路山のふもと、うっそうと茂る樹林につつまれ、参道には玉砂利が敷きつめられている。20年に1度の式年遷宮は1,300年間続いていて、次回は平成25年に執り行われる。
三重県伊勢市宇治館町1
(2) 伊勢西ICから車で(伊勢自動車道伊勢西ICで降り内宮方面へ5分。)
伊勢神宮(外宮)
衣食住、産業を守護する豊受大御神を祭神とする。高倉山麓の広大な神苑には杉の大木があり、参道には鶏も群れ遊ぶ。勾玉池では6月、花菖蒲が美しい。
二見興玉神社
社殿は夫婦岩直前の海岸にたつ。
猿田彦神社
祭神猿田彦大神。子孫光臨のとき、道案内を勤めた猿田彦大神とその子孫をおまつりしていて「みちひらきの神」として家業繁栄、交通安全などに信仰が厚い。
三重県伊勢市宇治浦田2-1-10
(2) 伊勢西ICから車で(伊勢自動車道伊勢西インターで下りて内宮方向へ5分)
月読宮
伊勢神宮の別宮の一つ。祭神は月讀尊で天照大御神の弟神にあたる。
三重県伊勢市中村町742-1
(2) バスで(外宮・内宮循環バスに乗り停留所「中村」で下車。北へ向って徒歩約5分。)
月夜見宮
伊勢神宮の別宮の一つ。祭神は月夜見尊で天照大御神の弟神にあたる。
倭姫宮
内宮の別宮の一つ。祭神は倭姫命。約200年前、垂仁天皇の皇女、倭姫命は天照大御神の鎮座の地を探して大和を出発し、伊賀、近江、美濃を経て、伊勢へ。現在の五十鈴川のほとりに定められた。
松尾観音寺
僧行基の作であるご本尊の十一面観音菩薩は、日本で最も古い厄除けの観音様として言い伝えられている。龍神伝説にちなんだ昇龍つつじも有名。
御塩殿神社
御塩殿の隣にたつ小社。
金剛證寺
朝熊山の山頂にある空海ゆかりの古刹。伊勢神宮の鬼門を守る寺としても有名。国宝・重文は宝物殿に展示。
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