さんこうえん
自然に恵まれた環境の中に、ハーブ園と果樹園がある「さんこうえん」。夏から秋にかけて梨狩り(8月〜10月)、りんご狩り(11月)を楽しめる果樹園は雨天の場合でもテントが張ってあるので大丈夫。ハーブ園は1万本のラベンダーと130種のハーブが一面に広がり、工房ではハーブを使った制作体験もできる。
真名かいろうの里
2002年5月に誕生した焼き物のスポット。陶芸の常識にとらわれず、自由な発想から生まれた作品に出会える。周辺の休耕田から粘土を採取し、山で薪を拾い、手作りの窯で焼くというスタイルも、故郷・岩美の自然を愛して止まない館長の難波さんのこだわりだ。優しい風合いの作品を手に取って確かめてみて。
浜村温泉館 気多の湯
浜村温泉の高台にある温泉施設で、日本海や鷲峰山などをパノラマのように望める絶景の露天風呂がおすすめ。日本海の漁火を遠くに眺めながらゆったりと入れる、檜作りの展望大浴場やサウナ、水風呂なども完備されており、充実の温泉タイムを過ごすことができる。家族貸切風呂(露天風呂付)50分1050円。
福部村砂丘温泉ふれあい会館
県の代表的観光地でもある鳥取砂丘の海岸線にある温泉施設。砂丘でのゆったりとした時間を過ごした後、雄大な日本海を眺めながらつかる温泉は格別。隣接して健康トレーニング室や幼児用プールを備えた「福部ほっとスイミングプール」やお年寄りに人気のゲートボールなどが楽しめる「ワイワイ広場」がある。
吉川経家の墓
室町後期の武将。吉川元春に従って尼子氏討伐に功あり。鳥取城の守将となるが、豊臣秀吉の攻撃を受け、篭城4カ月に及ぶも援軍なく開城、自害して果てる。
蛙石
私部城跡の中腹に珍しい蛙の頭に似た巨石がある。高さ3.3m・台石の長さ約9m。
鳥取藩主池田家墓所
江戸時代。鳥取藩主池田家初代から11代迄の墓。「亀跌円頭」の墓碑。
荒木又右衛門の墓
玄忠寺にある江戸初期の柳生流剣客としてしられる又右衛門の墓。墓石の一部を所持すると勝負に勝つといい伝えられる。
有島武郎の歌碑
有島武郎は大正12年4月30日、秋田雨雀・波多野秋子らとともに鳥取砂丘に来遊してつぎのような歌を詠んだ。「浜坂の遠き砂丘の中にして淋しき我をみいでけるかも」そして、その年6月9日、軽井沢三笠山の別荘浄月庵で、波多野秋子とみずから死を選んだ。この和歌により鳥取砂丘は一躍世に知られるにいたった。昭和34年4月19日、鳥取砂丘砲台一里松の場所をえらび、鳥取文化財協会・鳥取市観光協会によりこの歌碑の除幕式が行なわれ、同時に鳥取市への贈呈式が行なわれた。この和歌の碑の文字は妹山本愛子氏によって書かれている。
奈佐日本之助の墓
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