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ちびまる君 >> 結石再発「不信感」3/5



ちびまる君は気管虚脱。これから暑くなってくるこの季節は特にゼイゼイがひどくなる。
地元の先生はちびまる君を診察するたびに「ちょっと(心臓に)雑音が入るな〜」と言う。
最初に診察してもらった時にも言われて気になっていたので、去年、診察してもらった宮崎市内の病院と宮崎大学でも心臓の事を聞いてみた。

答えはどちらとも「心臓に関しては別に問題ありませんよ。気にするほどの雑音じゃない!」という答えだった。
両先生とも同じ答えだったので、心臓に関しては全く心配していなかったが、現在通院している先生は、今のうちから血管を広げる薬を飲んでおいた方が年を取った時に調子がいいという。

この薬は気管虚脱で息苦しいのも緩和できるから・・・という話。
気管虚脱でのゼイゼイが少しでも軽くなるなら・・・と思い、先生の指示通り、薬を飲ませることにした。
この時、結石のための抗生物質の薬を飲んでいたので、これで薬は2つということになった。

ちびまる君は腎臓にも石があるのがわかっていたので、定期的に血液検査もしてもらった。
結果、GPTが230近くあった。正常値からかけ離れた数字だったので、地元の先生は「肝臓が弱っているようだから、肝臓の薬を飲ませた方がいい。」という所見だった。そして、薬が3つに増えた。(;^_^A

ちびまる君は2歳くらいの頃、血液検査をした時にやはり、GPTが異常に高かった。この時にも「肝臓が弱っている」と診断された。
あとで宮崎大学の先生に聞いてわかった事だが、まれにこういう数字の子もいるらしい。
正常値というのはあくまでも全体からみた数字なので、一概に数字が高いだけで異常だとは言えないらしい。

普段、数値の低い子がいきなり数値が上がった場合は、どこかに異常があると考えられるが、元々、数値の高い子が高いままだったとしても、それは異常というわけではないと、後で教えてもらったが・・・この時には知らなかったので、先生の指示通りに肝臓の薬も飲ませることにした。

薬が3つに増えて・・・s/dをそのまま続けて・・・ちびまる君の調子は素人目に見てもどんどん悪くなってきた。先生にあまり元気がないという事を言うと「そろそろ、夏バテかもしれないから、点滴を打っておきましょう。」と言われた。
この点滴がちびまる君にとって、最悪の夏を迎えることは、この時は思いもしなかった。

土曜日に点滴を打って帰宅。点滴を打ったあとはいつも以上に元気がなくなる。
食事の後には薬が3つ。しばらくこの繰り返しが続いた。

点滴を打つと打ったところが、まるでラクダのこぶように膨れたままで、とても固くなる。
そのこぶが引くのは4日後の水曜日頃。そして、やっとこぶが引いたところで又、土曜日に点滴を打たれるという繰り返し。

その上、点滴を打ちだしてから、特にちびまる君の元気がなくなった。全く動こうともしないし、見ていてとても体がだるそうに見える。
先生に「3日近くこぶのように膨れていますが、おかしいんじゃないんでしょうか?」と聞いても
「普通は3日も膨れているような事はないんですが、この子の場合は体に吸収されるのが遅いのかもしれませんね。でも、心配することはないですよ。」ということだった。

点滴は黄色液体で、ネットで他の先生に相談してみたら、多分それは栄養剤であろうという返事だった。もし点滴をして調子が悪いようであれば、やめてもらっても支障はないのでは?ということだったので、地元の先生に

「点滴を打つと調子が悪くなるので、やめたい。」という事を告げた。

そして、ずっとうやむやになっていたs/dをやめることも一緒に切り出してみた。
先生はその日、機嫌が悪かったのか、返ってきた答えは
「自分の指示に従えないのであれば、転院してもらって構わない。」だった。

私は「先生も機嫌の悪い時もあるよね〜」というくらいにしか思わないようにし、気にしないようにしたが、一緒に行っていた母はどうしてもこの言葉は許せなかったようだ。
先生も「転院しても構わない。」と言ったのがまずかったと思ったのか、今まで一度も精算する時に声をかけることはないのに、この日に限って「s/dをやめるのもひとつの手かもしれませんが、どっちにしろやめるなら秋頃にしませんか?」と優しく声をかけてきたが、ちょっと笑えた。

母は「もう、この先生のところには行きたくない。」と怒り爆発。
私もそういう事を口にする病院に行くのも嫌なのだが、私が住む市は都会と違って動物病院の数は少ない。
その上、その内のひとつは最初の病院なので、まず除外。(^_^;)・・・手術などをしてもらう時には宮崎大学に行くつもりではいるが、ワクチンや通常の健康診断まで宮崎に行くわけにはいかないので、どうしても市内の病院にお世話になるしかない。
でも、母の気持ちもよくわかる。

薬(それも全て水に溶かした水溶液の物)ばかりが増えて、一向に調子がよくならないちびまる君。
それどころか点滴まで打たれて、余計に調子が悪くさせてしまった。
「また転院するしかないかな?」と心の中では思っていた。
もう、この病院にはは行かないことにし、自分の独断でs/dと薬を全部、やめることにした。

s/dをやめて、フードはナチュラルハーベストのシュープリームに戻した。
そして、知人から「病院から見放された結石のゴールデンがこれを飲んだら良くなったらしい」という人間用のサプリメントを教えてもらったので、それを飲ませてみることした。
「ダメで元々!」そんな気持ちだったし、尿漏れもかなりひどかった時期でもあるので、これ以上悪くなったら、再手術という決心もついていた。

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