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わたしの父は70歳の誕生日を迎える1ケ月前に頚髄損傷を負い、その日から日常生活は全介護が必要となりました。
2008年7月に永眠するまでの毎日、介護保険を利用しない日はないというくらい介護保険を利用して、介護保険にどっぷり浸かっていた日々 でした。
そんな私がその体験を踏んで、わたしなりに介護保険についてまとめてみようと思います。
介護保険の制度は日本国中で利用できる保険制度ですが、運営する保険者は市町村となりますので、市町村により、介護サービスの種類や 量、それに対する費用(介護保険料)が決められます。
それにより市町村による格差が生まれています。
ちなみに私が住んでいる市を例にすると・・・
基準額は4,300円で所得に応じて以下のように保険料が分けられています。
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「合計所得金額」とは、実際の「収入」から「必要経費」(基礎控除や配偶者控除、健康保険料)を差し引いた額です。
このように介護保険の保険料は市町村ごとで異なることがありますが、介護サービスの単価自体は全国共通で決められています。
同じ介護サービスでもサービスを受ける時間や利用者の介護度により介護サービスの単価は変わることがありますが、サービス事業者が勝手に単価をつり上げたり、地域により単価に差が出ることはありません。