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ラナ >> 出会い:赤い糸 1/4



ラナと最初に出会ったのは2003年12月。
ちびまる君の四十九日も過ぎ、母がようやくちびまる君の死を自分なりに受け止められ
「やっぱり犬と暮らしたい」と思い始めた頃。
しかし

・母の年齢
・犬を飼う決意
・何よりちびまる君とは違う犬を本当に受け入れられるのか

など、飼いたいと思ったら、すぐに飼うというわけにはいかない。
ペットロスの症状の中には「別の犬を見ると余計、悲しくなる」ということがあるのを聞いたことがあったし、
「本当に別の犬を受け入れられるのか?」

それを先に確認しておく必要もあった。
ちょうどその頃、いきつけのショップにヨーキーの子犬がいるという話を聞き、キャンディのトリミングがてら、ヨーキーの子犬と母親を対面させてみることになった。

見に行く前、私は母に
ヨーキーの子犬を見て、もしお母さんが気に入ったって思っても、すぐに連れて帰らせるようなことは絶対にさせないからね。
まだ、うちは子犬を迎え入れるだけの準備もできてないし、お父さんの許可も取ってない。今日はあくまでもお母さんがちびまる君以外の犬を、本当に受け入れられるかどうかを自分自身で納得してもらうためなんだから・・・
欲しいっていってもダメだからね。
と何度も念を押してからご対面。

そのショップは原則的に、同腹兄弟はまとめて引き取り、大きめのケージの中で兄弟犬が一緒に過ごす。
男の子3匹、女の子1匹。ウガウガ言いながら、上になったり下になったり、噛んでみたりと暴れ放題。とにかくかわいい。

母は「次の犬」とボンヤリと考えられるようになってから、犬種についてはかなり悩んでいた。次もヨークシャテリアがいいという思いの半分、ヨークシャテリアだと亡くなったちびまる君とダブってしまい、「ちびまる君と○○が違う」と比べてしまわないだろうか?と思っ たり・・・・

だったら、全く別の犬種がいいかも?など漠然とだが悩んでいたようだが、最終的にはやはり、ヨークシャテリアに落ち着いていた。

子犬と対面させた結果、母親なりにちびまる君はちびまる君、次の子は次の子と心の整理がつけられるようだった。
すぐにでも連れて帰りたそうな顔してた母親に
うちに来るコは、必ずうちに縁のあるはず。
だから、何があっても、きっと うちに来ることになる。

それがこのコかもしれないし、まだあってない次のコかもしれない。
で・・もし、このコなら、今日連れて帰らなくても、きっとうちに
来ることになるから。
と言い聞かせて、その日は帰った。
それから、父親を説得する日々が始まるのである。

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