うちの実家で使っている暖房機は・・・

「サンラメラ」という遠赤外線暖房機です。
父の自宅介護が始まった時から使っているので、そろそろ6年のおつきあいになりますが、これは本当に重宝してます。
一番気に入ってるのはなんと言っても安全なこと。

カーテンなどが触れても燃えることはなく、前面のセーフガードは40℃以下なので、手が触れたとしても「ほわっ!とあったかい」と感じるだけなので、ラナがキャンディがこんなに近くに寄ってもヤケドの心配は全くありません。
次に気に入ってる点は空気が汚れないってこと。
ガスや石油ファンヒーターと違って空気が全く汚れませんし、熱風を出しませんからホコリを舞い上げることもありませんし、いやな臭いもしません。
・・・と言いことばっかり書いていますが、一つだけ弱点もあります。
触っても安心、熱風が出ないということは逆にいうと一般の暖房機のようにつけたらすぐにあったかくなるということがない点です。
サンラメラの暖房は暖房機のあったかさというより、ひなたぼっこしているあったかさというのが最も的を得た表現のような気がします。

つけていて「すっごくあったかい」というわけではなく
つけていると「心地よく寒くない」という感じです。
そのかわり、他の暖房機のように表面だけがあったかくなるというのではなく、しばらくすると湯船に使って芯からあったまった・・・って感じです。

なので、うちの実家では冬場になるとこのサンラメラを常時つけてます。
元々、これを購入した理由は父の部屋を暖房するのに常時使用するだけにできるだけ空気を汚さないものという理由からでした。
父が亡くなった今は1日中、自宅にいることが多い母に役立ってます。

キャンディやラナもお気に入りです。

たとえ、サンラメラの周辺をキャンディやラナが走り回って、本体にぶつかったとしてもヤケドする心配もないですからね。(^_^)