歌姫明神
その昔筑波のかがいが行われたのはこの地との伝説がある。
小笠原氏墓地
永井氏墓地
古河公方足利義氏墓所
加波山事件志士の墓
1884年、自由民権の烽火をあげて処刑された、加波山事件の志士16名の墓。妙西寺境内の墓地にある。
結城家御廟
正面に初代朝光、左右に16代までの五輪塔が並ぶ。周囲に土塁がめぐらされている。
水野忠邦の墓
天保改革に老中首座として貢献したことで有名。この地は万松寺といって山川領主水野家累代の墓がある。
結城朝光の墓
小山生まれ。武将。源頼朝に信任され、頼朝没後も梶原景時追放など政治的手腕によって幕府を支えた。小山政光の子。
横瀬夜雨の詩碑
文庫派の代表的詩人、横瀬夜雨の生家近く。小貝川の河畔に自筆の詩碑が建つ。
木造 聖徳太子立像
衣冠束帯摂政太子像。ヒノキ材、寄木造り、白土下地彩色、玉眼嵌入、像高65センチメートル。太子の像容は、3歳の南無太子像・16歳の孝養像・壮年期の摂政太子像・衣冠束帯像・馬上太子像などいろいろな姿がある。県内の浄土真宗寺院には多くの太子像が残されているが、そのほとんどが孝養像で、このような摂政太子像は、県内は無論、全国的にも数少なく、その内でも優れた作品といわれる。製作年代は室町時代初期、14世紀末頃までさかのぼると思われる。 なお、像を安置する黒漆箱形厨子の框裏には天正9年(1581)の墨黒銘がある。
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