報国寺の竹林
京都風に洗練された広い竹林を持つ。林の中には石灯篭や赤い野点傘が置かれ、孟宗竹の緑をひきたたせている。
明月院のアジサイ
あじさい寺の名で知られ、梅雨時には多くの観光客でにぎわう。ここには、ヒメアジサイと呼ばれる大型のテマリアジサイ3000株のほか、ガクアジサイ・ヤマアジサイなども植えられ、タマアジサイも自生しており、その藍色は土質のせいかどこよりも美しい。
鶴岡八幡宮の大イチョウ
本宮へ続く石段の左手にあり、高さ30m、樹齢は1000年を優に超し、幹囲6〜7mという大木。11月下旬ごろから黄葉し、樹全体が鮮やかな黄色になるほか、12月上旬にそれが落葉し、参道が黄葉で敷きつめられるのも美しい。かつて源実朝を暗殺した公暁がこの木に隠れていたということから、「隠れ銀杏」とも呼ばれている。
鎌倉文学館のバラ
芝生の庭園にあるバラ園では、178種200株のバラがあり季節になると色とりどりに咲き乱れ、文学館の青い瓦屋根を背景に美しい景観を見せてくれます。
光則寺のカイドウ
寺は「カイドウの寺」と呼ばれ、樹齢200年、根元の周囲は1mというカイドウの大樹がある。老木ながら花の盛りには枝という枝にピンクの小花をびっしりとつけ、壮観。本堂前には日蓮上人の「立正安国論御勘由来」の石碑がある。
鎌倉山の桜
宝戒寺のハギ
9月になると、参道から境内一面に白い萩の花が咲きこぼれる。萩には赤い花が多いが、ここの萩は白で、約600本ある。
長谷寺のアジサイ
経堂裏の斜面を埋めつくす色とりどりのアジサイは見事です。
若宮大路の桜
鶴岡八幡宮の二の鳥居をくぐるとソメイヨシノ300本の並木道が続く。
安養院のツツジ
鎌倉一のツツジの名所。大輪のオオムラサキツツジなど200株が咲く。
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