鎌倉文学館
旧加賀百万石前田家の別邸を改築したアール・デコ風の洋館。ステンドグラスなど内装も当時のままで、庭園とそこから見下ろす由比ケ浜の眺めもすばらしい。館内は鎌倉ペンクラブ(在住作家の会)をはじめゆかりの文学者、夏目漱石、川端康成、高見順などの自筆原稿や書簡などが展示されている。なお、約1万坪の庭園もある。
平塚市美術館
湘南地域の中央に位置する美術館として、メインテーマを<湘南の美術・光>とし、よい環境で国内外の優れた美術を人々の鑑賞に供する事で文化に対する市民の理解を深め、創造や学びの意欲を刺激することを大きな目的として各種事業を実施。
神奈川県立近代美術館葉山館
神奈川県立近代美術館
鶴岡八幡宮の境内にあり、近代美術館としては倉敷の大原美術館とともに草分的な存在。本館で行なわれる企画展には興味深いものが多く、明治以後の日本の油彩画・日本画・版画・彫刻など約3500点の所蔵品がある。中庭に彫刻作品が展示されている別館もあり、ここでは館所蔵作品の常設展が開かれる。本館・別館ともにフランスの著名な建築家ル・コルビジェの弟子である板倉準三の設計。
棟方板画美術館
棟方志功さんは昭和42年から49年まで、ほとんどの板画を鎌倉山のアトリエで制作したが、そのアトリエを利用して造られた赤レンガの美術館。ここには、横27m「大世界の柵」をはじめ、ほとんどの板画と手描きの倭画を収蔵し、年4回季節ごとに入れ替えている。
鏑木清方記念美術館
この美術館は、近代日本画の巨匠鏑木清方の旧居跡に建てられたものです。清方は優美な女性やいきいきとした庶民生活を描いた作品を多く残しています。
鎌倉大谷記念美術館
日本画・洋画・彫刻・工芸品の展示
茅ヶ崎市美術館
茅ヶ崎の郷土画家中心に、企画展も開催。