国宝臼杵石仏の蓮の花
国宝臼杵石仏前の公園にある休耕田を利用したハス畑。7月上旬〜8月中旬頃までピンク色のハスの花を楽しむことができる。また、ハスの花及び臼杵石仏の写真コンテストも行われる。
西寒多神社の藤
樹齢数百年という,四方に各300平方mも張り出したみごとな枝ぶりを見せる。
吉野梅園
梅の木天満社の吉野梅園は広さ約1.43ha。4種498本の白梅、紅梅が植えられている。早春の梅祭りでは、郷土芸能の吉野棒術、獅子舞が奉納され、梅林の中での野立ても行われる。
柞原八幡宮のクス
境内1.7haは、イチイガシ、コジイ、クスなどの巨木に囲まれ、荘厳な森となり昼でも暗く神秘性を漂わせている。中でも樹齢3,000年と推定する樹高30m、周囲18.5mの御神木のクスノキは見事で、国の天然記念物に指定されている。
吉野の臥龍梅
大分市から臼杵市に通ずる県道沿いに「梅の木天満社」がある。この境内に約500本の梅林があり、2月中旬は、観梅客で賑わう。梅林の中に臥竜梅といわれる古木がある。植える時に土中で左に曲げたため本芽も左にばかり伸びたと伝えられ、その竜が地をはうような姿からこの名がある。
真正寺の槙柏
樹高11m 樹周3.3m
五所明社のナギ
樹高18m、樹周2.4m。
城山公園の桜・ツツジ
佐伯市街の南西、標高144mの城山に残る。うっそうと茂るコジイなどの自然林を縫うように山道が続き、山頂から道の間に桜、ツツジが競う。山頂からは佐伯市や佐伯湾さらに四国の山々を遠望でき、格好の散策コースとなっている。ソメイヨシノ250本。
臼杵公園の桜
津久見島、無垢島、佐賀関半島四国の山々が見渡せる、好展望の公園である。約1,000本の桜が植えられ、市民のよりどころとなっている。
白馬渓の紅葉
臼杵川の上流に位置する渓谷。自然を利用して渓流に奇岩奇石を組み、石橋をかけ、谷間に数百本のモミジを植えた。渓流と樹木が日本庭園風の趣をなして美しい。とくに秋は紅葉が見事。
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