城下町佐伯国木田独歩館
独歩と佐伯の関わりについて彼の過ごした坂本邸を修復し、展示物とあわせて国木田度歩館として公開することになった。明治時代の佐伯や独歩文学に触れることができる。
帆足本家酒造蔵
平成7年12月に帆足市太氏より大分市に寄贈され、日本の近代産業の一つである酒造業の工程がよくわかる建築群として、平成11年3月23日「大分市指定有形文化財」に指定されています。
佐伯城三の丸櫓門
佐伯藩毛利氏3代高尚が築いた城門。
吉丸一昌記念館(早春賦の館)
「早春賦」の作詞者として知られる吉丸一昌。夫人の実家であった記念館には、当時の遺品や楽譜など、多数のゆかりの品が展示されている。
旧臼杵藩主稲葉家下屋敷
臼杵の旧藩主である稲葉家の屋敷を一般公開しており、3500平方メートルの敷地と庭園は、その風情を今に伝えている。書院造りの奥座敷や、謁見の間の表座敷など、和の心づかいを随所に感じる格式高い屋敷。また、江戸時代の武家屋敷である旧平井家住宅も見学できる。
後藤家住宅
18世紀中頃の地方農家(庄屋の家柄)。
丸山神社と楼門
肥後領主、加藤清正公が参勤交代の安全を祈願して建立。楼門は日暮し門ともいわれ12支の動物や24孝の人物の彫刻がある。
関埼灯台
豊予海峡を見下ろす位置にあり、明治期に築造されたままの姿の白亜の灯台。
太田缶詰工場
現在も創業時の味を伝えるサザエの缶詰を製造している。明治期の工場の姿がうかがえる主屋・石倉・土蔵がある。事前申込必要。
西谷橋
江戸時代後期に佐賀関街道に築造された石橋。形がよく整い優美。町指定文化財。
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