杵築武家屋敷
江戸時代の建物が数多く残っており、広小路から続く勘定場の坂をはじめとした坂道も多く「坂道の城下町」といわれている。北台、南台とに分かれて武家屋敷が立ち並び、100を超える商家や屋敷がある。北台武家屋敷街の一角には、かつての藩校の正門があり、今でも杵築小学校の門として使われている。
一目八景
深耶馬渓を流れる山移川に沿って広がる絶景で、山に突き出た8つの奇岩を一目でぐるりと見渡せることからこの名が付けられた。深耶馬温泉の中心部に設置された円形の展望台に登ると360度を見渡すことができ、一つひとつの奇岩の名前がそれぞれの方向に記されている。紅葉の季節の美しさもすばらしい。
福貴野の滝
滝の裏側に回って眺めることができるので、「裏見の滝」とも呼ばれている。高さ65m。
大分県立歴史博物館
文化全般や工芸品など大分県の歴史や文化のあらゆる情報を発信している大分県立歴史博物館。国東半島にある富貴寺の大堂復元模型や宇佐神宮の本殿模型、国の重要文化財である天福寺塑像三尊仏などの貴重な物から、竹細工や和傘など県を代表する工芸品まで詳しく知ることができる。大分の情報収集はばっちり。
勘定場の坂
坂道の城下町杵築の代表的な坂。藩主及び武士のみが通行し、緩やかな傾斜と広い階段は馬や駕籠かきの足に合わせて造られている。頂上からは杵築城と守江湾が見渡せれる。また、24段目には富士山の形をした石がある。
国東塔
川中不動
天念寺前の巨岩に刻まれている不動明王像。江戸中期に水害除けに造られたとされる。
双葉山 生家
69連勝の偉業を達成した横綱双葉山の生家。優勝トロフィーなどを展示。
形式10・26号機関車
新邪馬台国
古代史のナゾにロマンを乗せて。
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