福沢諭吉旧居
福沢記念館に隣接。初中少年時代(1才6ヶ月から19才まで)をすごした住宅で母屋は木造茅葺平家造現在の大阪大学構内、当時の中津藩蔵屋敷で生れる。近代日本を代表する先覚者の一人。独立自尊・自由平等の思想を説く。尚早論者を押えて国会開設運動を展開。慶応義塾大学を開く。『学問のすすめ』『文明論之概略』は有名。
宇佐神宮本殿
南面して一之御殿・二之御殿・三之御殿の、ほぼ同規模の3殿が並ぶ。1861(文久元)年に再建された正面2間・側面4間・白壁・朱塗柱・桧皮葺の壮麗な典型的八幡造で、純金製の樋が輝く。
大原邸
杵築藩の上席家老を勤めた家で、幕末から明治にかけて大原氏が住んだことから「大原邸」と呼ばれている。寄棟、茅葺きの堂々たる母屋や長屋門をもつ大邸宅。優雅な回遊式庭園など情緒にあふれている。
磯矢邸
加藤与五右衛門の屋敷で大正5年に磯矢氏が買い取り、平成6年に杵築市に寄贈された。かつては御用屋敷(藩主の休憩所)の敷地といわれている。現在、栗原克実美術館が併設されており、水墨画などの作品が展示されている。
重光家
外務大臣重光葵の生家。
佐野家
代々医師で藩医を務めた佐野家。城下町杵築の中では古い木造建築の一つです。
田原家五重塔
総高4.11m沓掛城主田原直平の墓といわれる。
国見ふるさと展示館
明治初期に築造された庄屋屋敷を保存・利用し、展示館としてよみがえった。
涛音寮
明治初期の造り酒屋で木造3階建の建物。現在はギャラリーとして国東半島で活躍している作家が作った屏風や陶器を展示・販売している。館内には茶房「さんがいや」があり、たこめし膳・野立てコーヒーなど楽しめる。
西明寺三重塔
貞和4年、総高3.75m。
■ Next ■