おでかけの足跡
2019年 おでかけの足跡
2018年 おでかけの足跡
2017年 おでかけの足跡
2016年 おでかけの足跡
2015年 おでかけの足跡
2014年 おでかけの足跡
2013年 おでかけの足跡
2012年 おでかけの足跡
2011年 おでかけの足跡
2010年 おでかけの足跡
2009年 おでかけの足跡
2008年 おでかけの足跡
2007年 おでかけの足跡
2006年 おでかけの足跡
2003年 おでかけの足跡
2000年 おでかけの足跡
1999年 おでかけの足跡
【じゃらん】愛犬と一緒に泊まれる宿(ネット予約OK!)特集 |
2016.07.02(土) 椎野あじさいロード |
7月2日は父の命日。 東郷町にお寺にお参りして、今年も美郷町の椎野あじさいロードに来ました。 ここの紫陽花がアジサイ葉化病に感染してしまっていることは昨年、一昨年に訪れた時の記事に書きましたが、今年はアジサイ葉化病の恐ろしさと現実を突きつけられた感じです。 2012年 2013年 2014年 2015年 そして、これが今年、2016年です。 2013年 2016年現在。 株の植え替えを行い、新しく植えた株は感染を防ぐ為か? 株を覆って植えてありましたが、残念ながら、植え替えたアジサイも葉化病に感染しているものをいくつか見つけました。 感染の広がりは、去年の比ではないようです。 今年は感染していない紫陽花の方が少ないんじゃないかと思うくらい・・・ 葉化病に感染した紫陽花で埋め尽くされてきたように思います。 一番人気の景観である田んぼの畦の紫陽花ですが・・・ ここも遠目から見ても、感染しているのがわかるようになりました。 残念ですが、多分、来年か再来年はこの畦に咲いた紫陽花は見ることはできなくなると思います。 「椎野あじさい」の看板がかけている真後ろの大きな紫陽花も完全に葉化病です。 葉化病に感染したおたふく。 これらの紫陽花は一見、綺麗な緑色の紫陽花と思われそうですが、これが葉化病です。 感染したばかりの時は株も元気なので、葉っぱや花も元気よさそうに見えますが、翌年は株が弱り、葉が茶褐色になり、その後、枯れます。 今年、相模原のみどり公社ではこのアジサイ葉化病に注意するよう呼びかけが行われてます。 また、フジテレビのグッディでもアジサイ葉化病の怖さを放送したようです。 県外ですが、名前があじさい山公園というくらい、あじさいで有名だった「越生あじさい山公園」はアジサイ葉化病に感染した数年後、全滅しました。 去年も書きましたが、綺麗に咲いている紫陽花もまだ残っていますから、思い切った対策が取りにくいというのは無理もありませんが あきらかにとんでもないスピードで感染が広がっている現実を直視して、これ以上の感染を防ぐ手立てを行うべきだと思います。 少なくても絶対に苗の販売をするべきじゃない! 農林水産省主催の美の里づくりコンクールで農林水産大臣賞。 日本観光協会主催の「花の観光地づくり大賞」を受賞。 観光客も多くなっていたところですから、公表したくないのはわかりますが、現実は隠せません。感染してることを把握しながら、フォトコンテストとかしてるどころじゃないと思います。 一番怖いのはどこまで広がるか?ということ。 椎野あじさいロードの上にあるスカイロッジ銀河村もすでに感染していて、ここの紫陽花も植え替えが行われてます。(同じ土壌にそのまま、植え替えて育つかどうかは疑問ですが。) スカイロッジ銀河村を通りすぎた210号線沿いも道端に紫陽花がたくさん咲いていますが、ここもかなり感染しているのを見ました。 210号線をずっと下り、388号線の山口トンネルの手前に紫陽花が咲いているのですが・・・ここの1株も感染していると見つけました。 本当にこのままでいいんですか?? 美郷町の役場の方。 |
|||
Copyright (C) 2010 I Love 九州♪愛犬連れの旅のおもいで by Chibimaru All Rights Reserved.
Home