代々木公園
東京オリンピック大会の選手村跡地を利用して,東京都が森林公園として昭和42年に開園した。中央の芝生の広場をめぐって散歩道,1.5キロのサイクリングコースがあり,神宮側にバードサンクチュアリーや選手村記念館がある。
中目黒公園
多目的広場、芝生広場、花とみどりの学習館(午前9時〜午後5時、休館日 月曜日:祝日の時はその翌日、年末年始)がある。
鍋島松濤公園
閑静な住宅街の中にある公園。春の桜はみごとで、区内名所のひとつ。
西郷山公園
遠く富士山ものぞめる旧西郷邸跡地。
池田山公園
かつての岡山藩主池田家の下屋敷を公園にした。池を中心にした回遊式庭園で,桜・アジサイも美しく散策によい。この付近の高台は、江戸時代初期の寛文10年(1670)に、備前国岡山藩、池田家の下屋敷「大崎屋敷」になったため、のちに「池田山」と呼ばれるようになった。明治になってからも、池田侯爵邸として使用されていたが、大正時代末期から次第に宅地として開発された。都内でも有数の「高級住宅地」となっている。現在、品川区立池田山公園となっている場所は、屋敷の奥庭だったといわれる。東京電力社長邸、荏原青果社長邸と変遷したのち品川区が購入、昭和60年(1985)に公園としての整備を終えて開園した。庭園の樹林や池、滝などをそのまま残し、起伏に富んだ地形を生かして高台のあづまやから景色を展望できる。サクラ、アジサイ、ツツジなど、四季おりおりの花が彩られたみどり豊かな公園。
都立駒沢オリンピック公園
オリンピック東京大会の会場として建設されたスポーツ公園。
馬事公苑
馬術技術普及を目的とする。武蔵野の面影を残す。
しながわ区民公園
人工海水湖の「勝島の海」やサイクリングコース・テニスコート・プール・少年野球場などがある勝島運河を埋め立てて造った区立では都内有数の規模をもつ公園。「潮の広場」をはじめ各種のスポーツ施設や水族館がある。「しながわ区民公園」は「花とひろばと水の緑の公園」をテーマとして、 1 大規模なレクリェーションの場の確保 2 緑化を進め自然を回復する。 3 防災機能の強化 の3つを柱として整備され、区立公園としては最大規模の総合公園として、昭和62年4月から全面オープンした。以来、この公園は、花や広い空間、きれいな水辺や緑とのふれあい、自然の中に活動できる潤いある場所として、広く親しまれている。 園内は桜の広場、スポーツの広場、噴水広場、遊びの広場、潮の広場に分かれていて、遊戯施設に加え、運動施設(少年野球場、テニスコート、プール)や、デイキャンプ場、クジラの噴水、流れ、および海水を利用した1万平方mの人口湖「勝島の海」がある。また、しながわ水族館が併設されている。300本の松並木があり、花見の季節には130本の梅や400本の桜が咲き、休日ともなれば、水族館に向かう家族連れや、公園でくつろぐ人々でにぎわっている。<桜の広場>南大井側にある桜の広場脇の斜面には『桜亭』という東屋が建っている。桜の季節は家族連れが多く人気がある。
駒場公園
旧前田侯爵の屋敷跡。広い芝生を中心に樹木が茂る。和館には和室と茶室がある。
都立林試の森公園
一部品川区。デイキャンプ場、ジャブジャブ池、冒険広場
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