旧前田候爵邸洋館
コンクリート造りの化粧レンガイタリア大理石の柱など使用した3階建イギリス王朝風の豪華なもの。
サレジオ教会
昭和29年，江戸のサンタ・マリアを記念して建てられた教会で，祭壇はイタリア産の大理石を使った，ロマネスク式建築の大聖堂。
宮野古民家自然園
武蔵野の民家の面影を伝える主屋と屋敷林。民具展示室併設。
世田谷代官屋敷
江戸時代中期以来，彦根藩世田谷領20か村の代官を世襲した大場家の住居で，大場代官屋敷とも呼ばれている。国の重要文化財に指定されている主屋と表門は江戸時代中期に建てられたもので，主屋は茅葺木造平屋建て，式台，玄間，次の間，役所の間，代官居間，切腹の間，名主の詰所などが当時の面影をとどめている。また罪人を取り調べた白州跡もある。
武家屋敷門
元港区三田にあった旧蜂須賀家の屋敷門であった。昭和3年移築。
祐天寺阿弥陀堂
江戸中期の三間四面堂を知る上で貴重。
祐天寺仁王門
木割・細部絵様等建築様式の特徴は江戸時代中期の性格を留めている。
海福寺四脚門
細部絵様の様式において、江戸時代中期の特質を備えている。
滝泉寺前不動堂
江戸時代中期の仏堂建築のおもかげを保っている。
円融寺釈迦堂
唐様建築の手法に和様をとりいれた優美な様式を残す。
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