大山滝
加勢蛇川上流の地獄谷にある落差42mを誇る二段の滝で、県内随一の大滝。付近は残雪も多い深山幽谷の地で、一向平も近い。その一向平から遊歩道が整備されており、途中、大山滝不動明王の湧き水や、吊り橋を渡りながら、片道約30分のハイキングコースとして、大勢の観光客で賑わう。滝つぼまでロープを伝い降りることもできる。
今滝
高さ44mを誇り、その瀑布は壮観そのもの。岩壁に着生する植物やムクの木などは、植物学上、貴重なものとされています。遊歩道、駐車場などが整備され、自然観察や森林浴を楽しむことができます。神仏混交の滝として、近くには竜王、不動明王がまつられています。滝開きは毎年7月15日です。
小鹿渓
国指定の名勝。渓谷美の変化が見事な渓谷。珍しい植物群落もある。
不動滝
安山岩の岩壁の上、約32mから落下する二段滝。古来より不動明王をまつり、行場として信仰を集めています。滝開きは、7月7日で、数え年42歳の男性と33歳の女性を対象に、「厄歳」をめでたく躍進する意味の「躍歳」にかえる聖滝とされています。近くにはキャンプ場も整備されています。
鱒返しの滝
高さはないが雄大で,そのV字型の谷から落ちる滝は四季を通じて美しい。
岩倉の滝
岩の上を幾重にも段をなして落ちるのが清らか。
馬場の滝
夏は冷気を呼び神秘的で,秋は松の緑と紅葉のコントラストは絵を見るようである。
不動滝
大滝山地蔵院の奥の院といわれ,源頼朝が42坊を建立したところである。現在は観音堂を残すのみですべて焼失した。
千丈滝
真っすぐに落下する男性的な雄滝と優しく曲がりながら流れおちる女性的な雌滝を合せて千丈滝と言う。
天神川
天神川は、町の西端に接し、鳥取県のほぼ中央を流れる、鳥取県三大河川の一つで、流域面積490ヘイホーキロ、長さ32kmの一級河川です。堤防の道路に接して天神川桜づつみ公園が整備され、河川敷も広く、住民の憩いの場となっています。
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