三佛寺投入堂
役の行者が法力で岩屋に投げ入れたと言われるお堂でこの名前がついた。断崖に建つ姿は荘厳。本尊が蔵王権現であることから「蔵王殿」と呼ばれていた。
高田酒造
主屋は天保14年に建てられた造り酒屋。格子や軒のデザイン,店の小屋組を生かした空間など,倉吉の町屋の特徴をよく表す造りとなっている。試飲・酒造見学もできます。
小川酒造
明治から大正時代に建築された建物。通りに面して建つ主屋は,和風の建物に洋風の接客空間を並立させた大正建築の好例。
協同組合 倉吉大店会
明治41年に国立第三銀行倉吉支店として建てられた擬洋風建築。
三佛寺地蔵堂
外観はほぼ文殊堂と同じだが、内部の天井は化粧屋根裏。
三佛寺納経堂
春日造りの神社建築としては最古級である。鎌倉時代の建造とされてきたが、年輪古代法の測定により1082年の年式が出た。
三佛寺文殊堂
回り縁をめぐらした舞台造り。江戸時代には「勝手宮」と呼ばれていた。