極楽寺
境内のしだれ桜も有名。日光・月光菩薩立像は県保護文化財。
倭文神社
伯耆の国の一ノ宮として、古くから織物の神さま、安産の神さまとして信仰される神社。鬱蒼とした自然林に守られる現在の本殿は、文化15年(1818)に再建されたものです。大正14年(1925)には、随神門右手の丘から高さ1.5m、直径15mの経塚が発見され、中から数多くの埋葬品が出土。そのすべてが国宝に指定されています。
三佛寺
役の行者が開いたという天台宗の古刹。三徳山に点在する堂、僧坊の総本堂。10月最終日曜日の「炎の祭典」では多くの賑わう。奥の院「投入堂」は国宝に指定されており、断崖に立つその姿は壮観です。中国33観音霊場の第31番札所。
大岳院
1605年に開創された曹洞宗の名刹。境内には「南総里見八犬伝」のモデルとなった安房国(千葉県)館山城最後の城主・里見安房守忠義公と8人の家臣がまつられている。忠義公が寄進したと伝えられる「三彩稜花刻花文盤」は県保護文化財である。
定光寺
開山機堂長応の石塔を中心に多数の石塔が並び室町時代150年間にわたる古文書が残る。
大日寺
慈覚大師開山の古刹。本尊の本造阿弥陀如来坐像は重要文化財に指定されており、近くには大小様々な五輪石塔が130基以上も林立しており奇観である。また、境内の一角には見事な大イチョウがそびえ立ち、県の天然記念物に指定されている。
永昌寺
境内の石造十三重塔と宝塔・宝篋印塔で知られる。
大江神社
光格天皇の生母,大江磐代君を祀った神社。
鳥取県倉吉市仲ノ町(打吹公園内)
勝宿禰神社
木喰五行上人作の木造稲荷像は県保護文化財指定。
波々伎神社
事代主命を祀っている。伯耆国二宮とされ、昔から人々の崇敬を集めて栄えてきた神社。椎の大木に囲まれるなど境内もその神域として保護されてきたため、よく自然景観を留めている。
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