ととろのバス停
轟(ととろ)地区には「ととろ」というバス停があり、宮崎駿監督の映画「となりのトトロ」以来、誰かが大きな猫バスの看板を置いて、一躍有名になった。今ではトトロや女の子(サツキとメイ)の人形も置かれ、全国からアニメファンが訪れて格好の撮影ポイントとなっている。本物のバス停で1日に数本が運行。
大友宗麟公像
豊後大友氏二十一代の大名。一時、九州の北6カ国を支配。キリシタン大名としても有名。臼杵で洗礼を受け、ドン・フランシスコという。
滝廉太郎終焉之地(遊歩公園)
「荒城の月」「花」など数多くの名曲を残した滝廉太郎は25才の若さでこの世を去った。その終焉の地に故朝倉文夫氏の手による「滝廉太郎像」が遊歩公園内に建てられている。
黒沢地蔵尊
弘法大師の作といわれる延命地蔵像高約30cm
楠木生石造五重塔
神の井
神話の里で、神武天皇ご寄泊の伝承をもつ。豊の国名水15選の1つ。
国木田独歩碑
昭和31年創立
毛利家墓所
宝篋印塔
凝灰岩でつくられており、基礎・塔身・笠・相輪の大石五個からなる。屋蓋四隅には、隅飾り突起がおかれているが、これは別の石でつくられており珍しい。総高4.09mで、刻み方、大きさにおいても、我が国最大のものである。基礎四面には、それぞれ二個の格狭間(こうざま)が刻まれ、厨子(ずし)形の塔身の内方底部には経巻でも納めたと思われる深い穴がある。相輪は、笠の中央部から少しずれているが、雄大・精巧で、塔全体のバランスは立派である。造立年代は、鎌倉時代中期頃と思われる。
三浦按針上陸記念碑
三浦按針とは、慶長5年、豊後に漂着し、我が国に来舶した最初のイギリス人である。その後、徳川家康の顧問となり、平戸の蘭・英商館の開設と発展に尽力した。
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