1562年、大友宗麟によって築城。東西485メートル、南北170メートルの細長い小島の上に建てられたが、現在は地続きになっており、やや小高い丘の上に南東隅の卯寅口門脇櫓、空堀、石垣などを残すのみで、城跡一帯が公園として整備されている。遊歩道沿いに春は桜、初夏はツツジ、冬は椿が咲き誇る。