屯田兵射的場跡
本道最後の屯田兵が入植し,射撃訓練した射的場跡。
ストーンサークル
旭川市神居古潭ストーンサークル遺跡は、神居山中腹の標高213mの平坦面にあります。 戦後すぐに、一部が調査されましたが、1990年の試掘調査で、遺跡の主要部分の表土を剥いで配石の状態を確認して全容がわかりました。 配石の構造は、大形の板状角礫をすき間なく立て並べたり、大形の棒状礫を間隔をあけて立て並べて区画するものや、棒状礫を連ねて立て並べたものなど全部で10群にわけられています。 配石の状態を確認するのが目的の調査であり、配石の下は発掘していませんが、調査の際に3点ばかりの土器片、黒曜石の剥片が確認されています。土器の文様から縄文時代後期中頃のもので、このストーンサークルが使用された時代もこの時代と考えられます。本遺跡は共同墓地として営まれたと考えられています。
白雲岳遺跡
石器を出土。
蝦差牛遺跡
1万年前の石器を出土。
越路34線遺跡
石器,土器を多く出土。
テッシ天塩川名由来の地
やなをかけたような岩が一列に並んでいる天塩川の語源