旭橋
旭橋は,旭川のシンボルとも言える橋です。初代旭橋は明治37年に架橋されたが老朽化が進んだため,昭和7年,現在目にする事ができる二代目旭橋が架橋されました(旭橋の前身・鷹栖橋まで含めると三代目)。ドイツから輸入された高張力鋼と48万本以上のリベットを用いて作られた旭橋は70年以上の風雪に耐えながら旭川市民の暮らしを見守ってきました。瀟洒なアーチは背景の大雪山によく映え,自然と人工が調和した美しい風景が目を楽しませてくれます。北海道三大名橋の一。2004年に北海道遺産認定。
チセ(伝承のコタン)
アイヌ文化の保存と伝承を目的に、1969(昭和44)年から造成し1972(昭和47)年9月に開館しました。展示・管理棟、チセ(笹葺住居)3棟、プー(食糧庫)で構成されています。
永山屯田兵屋
1890年最初の平民屯田のひとつである。開拓期の屯田兵屋をそのまま復元,現在は旭川市博物館内に展示されている。
養蚕民家
明治31年にこの地に入植した福島団体の一員が,明治42年に郷里の福島地方の養蚕民家を模して建てたもので,現在では,道内はもちろん郷里福島にも見られないほどの原型を保っている。上川開拓にかかわる資料として貴重なもの。平成3年復元。
上川郡農作試験所事務所棟
この地方最初の木造建築、1889年建設。旭川市指定文化財。
屯田兵屋
本道最後の屯田兵が入植し、居住した家屋。
恵林館
旧下川営林署庁舎の建物で、半円形の飾り窓や特徴的な二重窓の昭和初期の建築様式を備えています。屋内には下川の歴史とも言える森林、林業の資料が展示されています。また、イベントなどの利用(有料)もできます。