おさごえ民家園
江戸時代に建造され現在まで残る越前型富農家五棟,板倉(倉庫)一棟を集めている。
旧橋本家住宅
代々庄屋や戸長をつとめた家柄の農家で構造手法から18世紀前半頃に建設されたものである。
はたや記念館 ゆめおーれ勝山
はたや記念館「ゆめおーれ勝山」は、明治38年(1905年)から平成10年(1998年)まで勝山の中堅機業場として操業していた建物を保存・活用したものです。 1階はまちなか案内機能を備え、勝山の魅力を紹介するゾーンです。手織り体験コーナーやカフェ、勝山の物産販売コーナーで勝山ならではの味や体験をお楽しみいただけます。 2階は「繊維のまち・勝山」を紹介するミュージアムゾーンです。歴史ギャラリーと収蔵展示コーナーでは、「機屋」の建物を活かした臨場感あふれる展示をご覧いただけます。 敷地内の「ゆめおーれ広場」では、小川に沿って憩いの空間が広がっています。 この建物は、勝山市指定文化財であり、平成19年には国の近代化産業遺産に認定されました。
福井県勝山市昭和町1丁目7-40
TEL:0779-87-1200
(2) 白鳥ICより158号経由から車で
(3) 勝山駅からバスで(コミュニティバス「ぐるりん」恐竜バス「ダイナゴン」)
旧瓜生家住宅
福井鉄道神明駅の東方,神明社の境内にある。瓜生家は神明社の宮司で1129(大治4)年以来の家柄。昭和50年の解体移築で“元禄12年己卯9月8日出来致候”の墨書が天井竿縁より発見されたが福井県下にある他の古い民家に比べると,構造は古様である。また,入側部を設けて座敷のまわりを備えている形式は宮司の住宅という性格からきている。
堀口家住宅
堀口家は江戸時代初期の建築と言われ,須波阿須疑神社に仕える12軒衆のうちの1軒。この建築の特色は,特異な入母屋造りと5本の又木である。1・2本の又木は珍しくはないが5本あるのは県内随一。約400年前の越前地方東部の山地農家の原型を表すこの建物は田楽能舞,須波阿須疑神社とともに池田町の誇る国指定重要文化財である。
福井県今立郡池田町稲荷
(2) 北陸自動車道福井ICから車で40分
(3) 北陸自動車道鯖江ICから車で30分
(4) 北陸自動車道武生ICから車で30分
須波阿須疑神社
和様,唐様,天竺様の三様式が融けあっている
丹巌洞
幕末に勤皇の志士や文人が来遊,密議をした草庵。現在は料亭として利用されています。