かずら橋
足羽川渓谷にかかる木の吊り橋。水面からの高さは約12m、独特の揺れもあり思わず足がすくんでしまいそう。
福井県今立郡池田町志津原
(3) 北陸自動車道鯖江ICから車で40分
柴田神社
戦国時代の武将柴田勝家と妻お市をまつる神社。この地には昔、9層の天守閣を誇る北の庄城が建っていた。天正11(1583)年、城主勝家が一族とともに命を絶つために火を放ち、築城して8年で消滅。当時、日本最大級だったことから「幻の名城」と言われる。現在、神社には城の鬼瓦などが保存されている。
本願清水イトヨの里
イトヨの生息地本願清水は、国の天然記念物に指定されています。館内では、イトヨの生態や水文化を学ぶことができます。
大安禅寺千畳敷
松平家歴代藩主の廟所 近くに大安禅寺もある。
すかっとランド九頭竜
自慢は源泉53度掛け流しの天然温泉。ミネラルを多く含み、冷え症や疲労回復などに効能がある。湯上がりにはリラックスコーナーの電子浴やラウンジで憩いのひとときを。
継体天皇石像
足羽山の山頂に,福井平野を見守るように立っている。高さ約4.3mで顔が大きく,4等身の像はどことなくユーモラスである。この石像は,1883(明治16)年に継体天皇の遺徳を慕い,笏谷石を使って作られたものであるが,福井地震で倒壊したため,昭和27年に修理,再建された。
朝倉義景墓所
住宅地の中の杉木立に囲まれて高さ1.5mの五輪塔が立っている。1573(天正元)年信長の攻撃を受け一乗谷から逃れた朝倉義景が,一族朝倉景鏡にそむかれて自刃した六坊賢松寺のあったところといわれる。五輪塔のそばには義景の家族・家臣の墓石も並んでいる。隣接する「義景公園」では水琴窟の音色を楽しむ事ができる。近くには「義景清水」と呼ばれる湧水池がある。
芭蕉塚
「物書きて扇引きさく余波かな」松尾芭蕉が天龍寺に立ち寄った時の贈答句である。
橋本左内の墓所
幕末の藩士。藩医の家に生れ緒方洪庵に学ぶ。将軍継嗣問題では一橋派に属して活動したが,安政の大獄で捕えられ,26歳の若さで刑死した。
燈明寺畷(新田塚)
新田義貞戦没の伝説地。現在,石玉垣をめぐらした小さな社と記念碑が建っている。
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