可睡ゆりの園
起伏のある15ヘクタールの敷地に約150種類200万本の百合の花が初夏を迎える頃から順次咲き乱れます。回遊式の3,000坪の池、日本庭園、高さ20mから滝き落ちる滝、瓦葺の茶室を配置した優雅さをもつ「ゆり園」です。また、ゆり苗直売所では、大きなつぼみをつけた80種類のゆりの鉢が常時1万鉢以上並んでおり(1鉢500円〜)、車での持ち帰りもできます。4月中旬からえびね蘭・ジャーマンアイリス、5月上旬からは、しゃくやくを楽しむことができます。また園内にある茶室でゆり懐石を食べることができる。
粟ケ岳の桜
東山地区から粟ケ岳山頂にかけての道路沿いには、約5000本もの桜が植栽され、春には一斉に花開く。東山地区は全国有数の茶どころで、茶の緑と桜が絶妙なコントラストを描いている。桜の花を眺めながら山間を散策できるのが特徴。
静岡県掛川市東山
掛川城公園の桜
獅子ケ鼻公園
春は桜、初夏は新緑、秋は紅葉が巨大な獅子ケ鼻岩の周囲を彩る。
小國神社花菖蒲園
40アールの花しょうぶ園に約130種類・40万本の花が咲く。
静岡県周智郡森町一宮3956-1
(2) 東名袋井ICから車で(県道280号線沿い)
豊岡梅園
個人の梅園で、毎年2月中旬から3月上旬まで開園する。約4万坪という広大な敷地に約4千本の梅で小高い山が白一色になる。
法多山尊永寺の桜
毎年3月下旬から4月上旬にかけて700本余りの桜が咲き誇る法多山において、期間中の夜桜見物(22時まで照明が灯されます)とともに、さくらまつりが開催されます可憐な形と素朴な味で親しまれている“厄除だんご”がここの名物。花と団子で春の宵をどうぞ。
油山寺の紅葉
山門をくぐり境内を見ると、約千本の紅葉のパノラマが広がります。また、目の霊山として広く振興を集めている真言宗の古刹であり、境内に三重塔をはじめ多くの文化財建古物や、天然記念物の御霊スギがあります。
熊野の長フジ(行興寺)
大きいものは根回り2メートルある。熊野御前が植えたと伝えられるフジは樹令800年を超えるといわれ、国指定天然記念物である。国指定天然記念物1本、県指定天然記念物5本、その他行興寺と隣接する豊田熊野記念公園をあわせると40数本の長フジがある。花の見頃は4月下旬から5月初旬で、花房の長さは1メートル以上になる。開花期には、境内・公園内は花の香りに包まれ、花見客でにぎわう。
つつじ公園のツツジ
昭和8年に設立された公園で見付天神北側にある。オオムラサキ・キリシマ・ミツバなど約30種類のツツジが約3,500株あり、美の競演を見せてくれる。桜の木も約200本あり、春はまさに新緑と花でいっぱいとなる。
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