光泉寺の子授けイチョウ
三尾川にある光泉寺には、太い枝から乳房のようなこぶをたらしており、子供ができない人は、このイチョウにお願いすれば授けてくれると噂し、だれかれともなく子授けイチョウと呼ぶようになった。
一枚岩の桜
古座川に架けられた相瀬橋から、高さ100m・幅500mにわたって衝立のようにそそり立つ赤茶色の一大巨岩。約200本の染井吉野が咲く。
七川ダムの桜
周囲20kmのダム湖で周辺に3,000本の桜が植えられている。平成2年に全国桜百選に選ばれている。
江須崎島植物群落
周囲2kmの陸繋島で春日神社の社叢として原始林が残されており,島内には遊歩道もあります。
稲積島植物群落
周囲1kmの小島。神武天皇の東征の折り兵糧にする稲を積んだと伝えられ,島には弁財天を祀っており,神域として斧を禁じてきたため,全島が原生林として残されています。
樫野埼灯台の水仙
日本最古の石造灯台の敷地内一帯スイセンの群落がある
大島椿道路の椿
大島は島全体丘陵地で、そのほとんどが断崖で囲まれている。坂を登っていくと、ゆるやかな丘が広がり、ツバキ道と呼ばれる約3kmの農道ぞいに約3000本の椿が植えられて島を明るく彩っている。
那智原生林
暖地性濶葉樹を主とし,温帯性濶葉や針葉樹を混えた混淆林である。社有地で古来斧を禁じてきたため原始林の様相をよく残している。