松梅のつるし柿
11月下旬頃,至るところに干柿小屋が作られ,30m以上もある長い干柿がノレンのように下げられている風景は晩秋の風物詩。最近はほとんどがビニールハウスに下げられている。
菱の実とり
佐賀平野のクリークでは,毎年9月から10月にかけて“ハンギー”と呼ぶ大きなタライに乗って,池や沼地にはえる水草“菱”の実を摘みとる。「菱の実」は塩ゆでにすると栗に似た独特な風味と淡泊な味がして「佐賀の味覚」のひとつ。
クリーク
米作中心の農村,千代田町を中心に佐賀平野のいたるところクリークが縦横に走っている。川の下流地帯に網の目のように発達し,潅漑や交通に利用されていた。またこのクリークは佐賀平野独特のもので,古くから農業用水として使用されてきた。
風天山
綾部神社の霊山で500本の桜,1,000本のつつじが植栽されており,花見客で賑う。また,頂上からは筑後川,雲仙を望見することができる。
鷹取山
ハゼの紅葉