長崎街道
鳥栖市田代を起点に佐賀をぬけ嬉野を経て長崎へ行く道,約130kmが長崎街道。旧国道34号線とほぼ重なる。鎖国の窓を開いていた長崎へ通じた道,ヨーロッパ文明が江戸へと運ばれた街道であった。城下町佐賀市の旧長崎街道6kmに往時の賑わいを偲ぶことができる。
旧長崎街道(田手神社〜田手宿〜目達原宿)
長崎街道は、江戸時代に小倉から長崎までの道のりを25の宿場で結んだ道。吉野ヶ里町では、かつて数々の旅日記にも名所として紹介された名宿など、当時の建物が残っており、そぞろ歩けば、街道を行き交う人の賑わいや、宿場町として栄えた往時の暮らしぶりを偲ぶことができます。
長崎街道
街道沿いにあった中原宿は,現在では「岡崎屋」一軒のみが昔のまま残っている。