佐賀県立佐賀城本丸歴史館
幕末・明治維新記には日本近代化を先導する存在であった佐賀城の本丸御殿の再建が行われ「佐賀城本丸歴史館」としてH16年8月開館した。木造復元建物としては全国最大級。
九年庵(旧伊丹家邸宅)
佐賀の大実業家伊丹弥太郎が,9年の歳月と巨費を投じて築成した。平成7年 国の名勝に指定
佐賀城鯱の門及び続櫓
天保の年に再建,二重二階の櫓門は佐賀城唯一の遺構。国の重要文化財
筑後川昇開橋
東洋一の昇開式可動橋。旧国鉄佐賀線廃止後,今は「筑後川昇開橋遊歩道」として生まれ変わった。昭和62年3月廃止,平成8年4月遊歩道開通。
与賀神社楼門
室町時代に建てられたものと推定され,国の重要文化財に指定されている。
徴古館
鍋島家12代当主直映により昭和2年に創建。当時最も近代的な建物様式で国の登録文化財。
伊東玄朴旧宅
蘭学を学び,江戸蘭学四大家の一人。現在の東大医学部創始者。
隔林亭
1846年に佐賀藩の十代藩主鍋島直正公によって建立された神野のお茶屋の茶室を復元したもの。抹茶の呈茶は300円。
国重要文化財山口家住宅
極めて風土色の濃い民家建築の一つである「じょうご」形屋根の民家。
吉村家住宅
年代の明らかな民家としては県内最古のもの。直屋形式の農家。
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