豊玉姫神社
豊玉姫とは、海の神(ワタツミ)の娘で、富と権力・子孫繁栄、また、水の恵みをつかさどる神でありその容姿は大変美しいといわれている。その豊玉姫の使いとされるのが嬉野に古くから住んでいるという大鯰で、境内には「なまず社」がたてられており美肌にご利益があるとされている。
武雄神社(武雄五社大明神)
武雄五社大明神ともいわれ、秋祭りには流鏑馬が行われる。
高野寺
弘法大師が草庵を建て五穀豊穣子孫繁栄を祈念、九州八十八ケ所霊場等六十一番札所樹齢350年の古木あり。
黒髪山西光密寺
空海が帰国した際,願成就のお札として不動尊を爪で刻み,西光密寺を開いたと伝えられている。
瑞光寺
嬉野家の請により石室善玖大禅師が開基。嬉野が長崎街道の宿場町として栄えたころには、大名など高級武士の宿泊する本陣として使用されたこともある。本尊には運慶作といわれる薬師如来像が祀られており、旅の必見のひとつ。
多久八幡神社
多久の祖、多久太郎宗直の創建。流造りの神殿は透し彫りに極彩色が施された優美なもの。境内には樹齢700年以上の三本杉の巨木がある。高さは20数mある。
八天神社
火の神として肥前国一円に広く崇敬されている。神社にある石造眼鏡橋は佐賀県指定重要文化財。
専称寺
樹齢600年の大つつじがあり,境内には中世の武将少弐政資・資元父子の墓や血曳石、核割梅などがある。毎年7月13日には、現代筝曲の源流である筑紫筝曲の創始者諸田賢順の命日に偲ぶ会が開催される。
吉浦神社
拝殿,楼門などが建つ。延宝8年(1680)蓮池藩祖鍋島直澄を祀る。文政元年(1818)に吉浦大明神と称す。参道には塩田町最古の石橋がある。
黒髪神社
古くは黒髪三所大権現と称し,社殿は山頂にあり,山麓に下宮がある。
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