武雄温泉楼門
温泉場の入口にある竜宮を思わせる朱塗りの門。
武雄温泉新館
大正4年に辰野金吾博士の設計により造られた。長い年月で傷んでいたものを復元し、平成15年4月にオープンした。
多久聖廟
多久4代領主多久茂文が教育の振興と領民に「敬の心」を育むために1708年に建てた学問の神ともいえる孔子をまつる廟。平成20年に300年を迎えた。創建後、毎年春(4/18)と秋(10月第4日曜日)の年2回、孔子をまつる伝統行事「釈菜(せきさい)」を開催している。孔子の里観光ボランティアガイドが毎週土曜日とガイド予約日に活動をしている。ガイド予約は多久市観光協会(電話0952-74-2502)
土井家住宅
長崎街道筋の町家で切妻造,本瓦葺。
西岡家住宅
かつての豪商屋敷で,質のよい本格的な町家。この地方屈指の豪商であった西岡家の商家。昭和49年(1974)2月5日に国指定重要文化財となる。2009年7月8日現在修復工事中のため見学はできない。
川打家住宅・森家住宅
佐賀県を代表する“くど造り”民家で、18世紀前半に建築された。川打家は国の重要文化財に指定されている。隣接にはふるさと情報館で農産物直売所の「幡船の里」や宝満山公園がある。森家では毎年1月に「七草がゆ会」が催されている。
八天神社石造眼鏡橋
アーチ形の石橋で舗道面もゆるやかな曲線をえがいている。