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イチロウ >> 出会い:やせっぽちの2匹の子猫 1/3



2002年10月11日 我が家の庭に2匹の子猫が現れた。最初に発見したのはジジ。
うちの庭は近所の猫の散歩コース(右写真の2匹)になっているのか、よく他の家の猫が現れてジジと窓越しに「フー!シャー!」と威嚇してみたり、気に入った猫の時には座りこんで見つめあったりしているが、この時はジジの様子が普段と違っていたらしい。

せわしなく、あっちの窓から覗き込んだかと思うとこっちの窓へ・・・あきらかに何かいつもと違うと感じた主人が外を見てみた。
するとそこには、2匹の弱々しい子猫が重なるようにしてうずくまっていたらしい。
とにかくこのままにしておくわけにもいかないと思った主人が近づいていくと、2匹の子猫は警戒したのか庭を走り、隣の家との境へと走った。隣には外飼いの柴の雑種がいる。隣に入ってしまうと大変だと思った主人は慌てて子猫を捕獲。とりあえず、おなかがすいてるだろうと思い、ジジのご飯を与えたところ一心不乱に食べたが、警戒心が強かったのかちょっとした隙に逃げ出してしまった。しかし、それからしばらくして、ノコノコと2匹で我が家にまた、現れた。ここは安全とでも確信したのか?(爆)

主人は倉庫にダンボールで作った仮ベッドを作り、とりあえず2匹をそこにおいた。2匹は人の顔を見ると「にゃー!にゃー!」鳴くとてもかわいい兄妹だった。

仕事から帰ったわたしは主人から猫のことを聞き、
正直「ふえ〜(ーー;) どうする・・・」と少々落ち込んだ。家計に余裕があれば引き取ることも容易だが、我が家にはそんな余裕はない。里親を見つけるにしても猫の里親はなかなか見つからないのも知っていた。「ふう・・」とちょっとため息をついて、いざ子猫の元へ。

2匹は私を見るとまとわり付くようにじゃれついてきた。とても かわいい。(^_^)
さっきまでの心配が消えたわけではなかったが、子猫のわりには痩せてしまっている2匹を見てほっておくこともできず「何とかなるか・・・」と気持ちを決めた。
名前をつけると情が移ってしまうので、ちょっと大きめの子を「1号」、小さめを「2号」と呼ぶことにした。
1号、2号の様子を見ていると、1号の歩き方の異変に気がついた。後ろの右足をちょっと浮かせて歩いてる。ちょっと触って痛がるかどうか確かめると触ることでは痛みはないようだった。たいしたことなければいいんだけど・・・
猫の里親が見つかりにくい上に万一、足にハンデがあるようだと益々 里親探しは難航してしまう。1号の足が一時的な軽い異常であることを願った。

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