|
ジジがうちに来てしばらくすると黒猫ジジに変化が出てきた。どうも後ろ足の又の部分が白い。
「ん???」
その白い部分はどうみてもパンツ!お尻の方からはパンツを履いているように見えないことから、彼女はTバックのパンツを履いているよ うだった。
この写真がその白いパンツ姿。
いかが??確かに白いパンツを履いてるでしょ?
この時から彼女は「パンツを履いた黒猫」と呼ばれることになった。
このパンツを履いた黒猫ジジ・・・子猫ということもあり、かなりの暴れん坊。
それまで猫は好きでも一緒に暮らしたことのなかった飼い主にとっては、それはそれは地獄のような日々が続くのであった。
ジジを飼い始めた当初、猫を飼ってる知り合いの話では
「猫は楽よ〜トイレのしつけもいらないし、散歩も連れていく必要ないし」と猫とのすばらしい生活をインプットされた。
しかし・・・先住犬がしつけに関してはかなり楽だったせいもあったのか、猫との生活がこれほど過酷で地獄の日々だとは想像してなかっ たのである。(爆)
とにかく子猫はよく動く!
我が家では完全室内飼いなので、外には一切出さない。
猫は自由に外と家を行き来するのが幸せだという方も多いと思うが、外に出ること=危険がいっぱい。
猫パンチを食らえば猫エイズに感染する可能性も高いし、車の量も昔のように少なくないから事故にあう可能性も非常に高い。
ということで、ジジは家の中だけで走り回る。
彼女の世界は室内だけということになるので、少々の暴れん坊ぶりは目をつぶることにしよう。
彼女の好きなことは
- カーテン登り
- 網戸登り
- ボンボンでお遊び
- 肩に乗ること
- 背中に飛び乗ること
猫を飼い始めて一番感じたことは犬の爪との違い。
猫の爪は凶器だとはよく言ったものだ!「シャキーン!」と伸びたその爪で肩や背中を登られると痛い!痛い!(^_^;)
よって、爪はマメにカットしてやるようにしている。
じゃないと飼い主の私の体が傷だらけになりそうだから。(爆)
しかし・・・それでも子猫の時代は毎日、両腕に生傷ばかり。
保護したのが8月の夏まっさかりの時。着てる服は半そで。
仕事に行けば傷だらけの腕が人目につく。
この時期はさすがに半そでになるのが恥ずかしかった。(^_^;)
猫飼いの友達に聞くと子猫のこの時代はみんな、多かれ少なかれ同じようなことを経験するという。
まあ、我が家だけでないなら我慢しかないか。(^▽^;)
|
|