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一般的に猫というものは「自分の世界を愛する」ものだと思っていた。
だから、犬に比べると飼い主べったりにならず、「わが道をゆく」タイプになるのだと。
しかし、何事にも例外というものがあることが今回、よくわかった。
ジジはとにかく私から離れない。(^_^;)
それは犬によくある「飼い主分離不安症」に近いくらい離れない。
ほんのちょっとの時間でも私の方から離れようものなら、私が戻ってくるまでずーっと泣き続けて待つ。
ジジの行動としては
- 1階に残して2階に上がった数秒後、「にゃー!にゃー!」と階段を見上げて泣き続ける。
- トイレに行こうとすればトイレの中までついてこようとする。
- お風呂に入ってる間は脱衣かごの中に入って待つ。
- 洗濯物を干すときには網戸に貼りついて、「にゃー!にゃー!」泣いて戻って来いと要求する。
- 仰向けに横になれば、おなかの上に乗り、うつぶせに寝れば、必ず背中の上に乗りくつろぐ。
- ひとりでお留守番させた後は必ず、膝の上に乗って「にゃー!にゃー!」苦情を言う。
- パソコンをし始めると決まって、手にまとわりつき、作業を邪魔しようとする。
- ノートパソコンの真横に座りこみ「にゃー!」と一声文句があるように泣く。
- ノートパソコンを閉じるとすぐにその上に乗り、開けないようにする。
- 自分がかまってもらえないと、わざといたずらを始める。
よその猫はあまり飼い主にくっつかないと聞くのになぜなんだろう?
猫は散歩に行かなくてもいいし、ひとりで勝手に遊んでくれるから楽だって聞いていたのに!
ジジの場合は先住犬よりずっと手がかかる。(^_^;)
まだ散歩に連れていく方が楽だったような。
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