いろは坂
日光山内と奥日光を結ぶ急坂で、上り専用の第2いろは坂と下り専用の第1いろは坂がある。古くは男体山や中禅寺への登拝者が通っていた道で、明治初期までは女人牛馬禁制だった。カーブが48ヶ所あることから、昭和初期にいろは坂と呼ばれるようになったが、道路改修により一時カーブの数が増減した。現在は元の48ヶ所に戻っている。
日光だいや川公園
日光だいや川公園は、日光の自然と悠々・文化へのいざないを基本テーマに、広域レクリエーション活動の拠点として、オートキャンプ場やフィールドアスレチック、ニュースポーツ、緑の相談所等の施設が充実している。大谷川のせせらぎ、湖畔の木々の木漏れ日、日光の大自然に囲まれた快適スポットを楽しもう!
グラススタジオ ポンテ
霧降高原にある「グラススタジオ ポンテ」では、ここで作られたオリジナルの個性あふれる作品が展示販売されている。また、オーダーメイドも受け付けている。「吹きガラス」や「サンドブラスト」など手作り体験も行っているので、ぐい呑み、タンブラーなど、世界でただひとつの作品を手に入れよう。
化地蔵
日光山を再興した、慈眼大師天海の門弟たちが彫ったと伝えられる地蔵群。含満ヶ淵の探索路沿いに並び、かつては100体ほどあったが、明治の大洪水で何体かが流失し、現在約70体が残っている。百地蔵、並地蔵などとも呼ばれ、みんな似たような姿なので、数えるたびに数が違うことから化地蔵といわれている。
神橋
以前は「山菅の蛇橋」などと呼ばれていました。橋の高欄には親柱10本を建て、それぞれに擬宝珠が飾られています。橋板の裏は黒漆塗で、その他は朱に塗られています。山間の峡谷に用いられたはね橋の形式としては日本唯一の古橋であり、日本三大奇橋の一つに数えられています。
日光オルゴール館
華厳の滝向かいにあるオルゴール館。陶器やガラスなどさまざまなオルゴール販売のほか、人気のトトログッズコーナーもある。オルゴールの製作体験コーナーでは、約100曲と3種類の台から好きな組み合わせを選び、人形や花を飾り、40分程度で完成。会計時に「じゃらんのHP見た」と伝えれば5%割引あり。
日光山 輪王寺
766年に勝道上人により庵が作られたのが始まり。比叡山や東叡山とともに天台宗三本山の一つとして数えられ、本堂にあたる三仏堂、庭園の逍遙園、3万点の宝物を所蔵する宝物殿、徳川三代将軍家光を祀る大猷院(たいゆういん)などがある。日光山全体の拝観には共通拝観券(大人1000円)が便利。
金精峠
群馬県との県境、標高2024mに位置する日光で一番高い峠。温泉ヶ岳と金精山の山並が、赤く染まるカエデの紅葉が美しい。沼田方面から金精峠のトンネルを抜けると、目の前に戦場ヶ原と男体山の大パノラマが広がりこれも感動的。紅葉の見頃は10月下旬〜11月中旬。12月下旬〜翌4月下旬は雪のため通行不可。
日光湯元ビジターセンター
日光の大自然を楽しむ前に、ぜひとも立ち寄りたい施設。奥日光に生息する動物や植物の生態などが、パネルとビデオで分かりやすく説明されている。さらに散策コースの所要時間や、状態、天気、交通情報など知りたいことをリアルタイムでキャッチできる。ここで情報収集をして、快適な旅の計画を立てよう。
楯岩
鬼怒川渓谷の河岸にそびえ立つ高さ100mの奇岩。岩まで遊歩道が整備され、岩上には展望台もある。ビューポイントとして、2009年7月に鬼怒楯岩大吊橋が完成した。
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