五所神社
縁起は古く、二見加賀之助重之らが湯河原を開拓した頃(奈良時代)までさかのぼる神社。源頼朝が伊豆挙兵の際、土地の豪族、土肥次郎実平が主公のために戦勝を祈願し、腰につけていた刀を納めたという逸話が残ります。県道わきで枝を広げるのは「明神の楠」。推定樹齢800年以上、根回り15.6mの巨木です。
貴船神社
神霊が船に乗って降臨したといわれる。例祭もこれに基づく。
報徳二宮神社
二宮尊徳を祀る。近くには報徳博物館もある。
光照寺
境内に市の天然記念物ヒイラギの大木がある。
勝福寺(飯泉観音)
坂東33観音第5番札所。伽藍は密教寺院独特の構造をもつ。神奈川県指定重要文化財の十一面観音立像や金堂などがある。
量覚院
毎年12月6日に火防祭が行われる。
総世寺
県指定重要文化財の羽柴秀次寄進の銅鐘がある。また、市指定天然記念物のカヤがある。
居神神社
境内に約680年前のものといわれる5基の古碑群があり、市の指定重要文化財となっている。
大久寺
境内に大久保氏歴代の墓があり、市指定史跡となっている。
宝金剛寺
弘法大師の十大弟子の一人杲隣大徳の開山と伝えられる。国指定重要文化財 大日如来坐像などがある。
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