長興山のしだれ桜
長興山にはシダレザクラの名木がある。330年以上前、小田原城主だった稲葉氏が菩提寺の紹太寺を建立したさいに植えたものと伝えられている。高さ13m・目通りの幹回り3.8m・根元周囲4.7mの巨木で、神奈川県下随一の名木といわれている。
曽我梅林
見わたす限りに広がる約3万5千本の白梅の上に富士の姿が浮ぶ。
城願寺のビャクシン
推定樹齢800年、高さ20mの巨木、目通6m。
沼代桜の馬場
この地の豪族中村氏が白髭明神に相撲を、五所八幡宮と沼代の鎮守王子神社に競馬を奉納したのが始まり。桜並木は村人が神に桜花を奉納するために植樹したものである。70本の桜が一斉に咲き競うさまは見事である。
小田原城址公園のアジサイ
650株。
小田原城址公園の桜
復興された天守閣を中心に動物園や遊園地もあり、市民の憩いの場。桜まつりは恒例でソメイヨシノは700本
小田原城址公園の梅
白梅260本
勝福寺の大イチョウ
高さ30m主幹は地上7〜8mの所から約100年を経過し、5本の枝が分かれ、次々に再生、樹姿を整えている。
辻村植物公園の梅
約560本
小田原高校の樹叢
照葉樹・広葉落樹や針葉樹が混生し、また高木層・草木層の常緑植物も多数生育している。
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