海野宿
北国街道信濃12宿の主要な宿場の一つでありました。海野格子、うだつ、用水堰など時代の雰囲気を伝えています。
追分宿
追分宿は、中山道と北国街道の分岐宿として栄えた宿で、桝形の茶屋は、当時の原型をとどめている。
茂田井間の宿
25番目の望月宿と26番目の芦田宿の間に位置。江戸期より続く2軒の造り酒屋や古風な家並が軒を連ねています。
中山道小田井宿
中山道21番目の宿場町。大名は追分で宿をとり、姫君は小田井宿で泊まったことから「姫の宿」と言われる。皇女和宮がご降嫁の際に休憩されたことでも知られる。現在も、千本格子の旅籠がいくつか残され、当時を偲ぶことができます。
藤村プロムナード
石畳と板塀の路地を行けば今にも藤村が歩いて来そう。途中には藤村が使用していた井戸も健在(飲用は不可)
八幡宿
八幡宿は、江戸より二十四番目の宿場町で、弟14代将軍の徳川家茂に降嫁した皇女和宮が泊まっており、和宮から下賜(かし)された物品などが現在も伝えられている。近くには八幡神社や国の重要文化財に指定された高良社がある