目黒邸
寛政9年(1797年)に建築された目黒家は、代々小出須原郷の割元庄屋を勤めた豪農の生活を偲ばせるに足る趣をそのまま残している。
魚沼神社阿弥陀堂
方三間、一重宝形造茅葺きで、豪雪地帯特有の軒先が極めて短い造り。昭和29年の解体修理の際には、永禄年間(1558年〜1570年)に建造されたと推測される文字が確認されました。国指定重要文化財です。
明石堂
江戸時代初期に小千谷に移り住んだ小千谷縮の創始者、堀次郎将俊をまつっています。明石堂は縮商人の出資により1848(嘉永元)年に建造されました。総欅造りのお堂で精巧な彫刻が見事です。市指定文化財です。
佐藤家住宅
元文3年(1738年)に建てられた農家です。県下では最古に属する遺例。構造は堅固で、いかにも雪国らしい民家です。