酒造見学 越後ゆきくら館
重要文化財に指定されている目黒邸の当主が創業した玉川酒造。ここでは酒造りの工程や道具の説明を受けながら、館内の見学ができる。また、雪を特殊なシートで覆い造った雪中貯蔵庫も見ることができ、中では年間を通して大吟醸を低温熟成させている。約10種類を飲み比べできる無料試飲や販売コーナーもある。
日本ワイルドフード植物園
日本では初めて食用の植物を集めた植物園。夏はホタルブクロ、クガイソウ、シモツケソウなどの花が、植生ごとのいくつかのブロックに分けられ植えられている。野生植物や若葉、若芽、花、木の実、山菜、薬草など、さまざまな自然の恵みを観賞でき、中には「こんなものも食べられるの」というものもある。
長岡ドームバッティングスタジアム
全14打席と県内最大級のバッティングゾーンは初心者から野球好きな上級者まで幅広く楽しめる。大型マルチビジョンから送り出される球はスタジアムさながら。プロ野球選手並みの最速140kmのスピードにぜひとも挑戦しよう。ピッチングゾーンは、自分のフォームを正面から撮影してくれるサービスがある。
千秋が原ふるさとの森
広場はコミュニティ、花、緑の3つ。音楽の森とアトリウム、信濃川桜つづみの他にハイブ長岡など3つの施設がある。各施設は連絡通路「スカイウェー」でつながっている。一面芝生の緑の広場は遊具が2つあり、家族連れでものんびり過ごせる。アトリウムは亜熱帯植物の寄せ植えが置かれ、休憩に最適。
あぶらげまつり
地元では「あぶらげ」と呼ばれる栃尾の油揚げは230年の伝統をもつ特産品。毎年10月第4日曜には杜々の森名水公園で、縦220センチ、横70センチ、厚さ10センチのジャンボあぶらげ作りに挑戦するまつりが開催される。日本一の大きさを誇る栃尾のあぶらげと比較しても100倍と、その大きさに圧倒される。