下呂温泉合掌村
白川郷などから移築した国重文「旧大戸家住宅」をはじめ10棟の合掌造りの家屋で集落を再現した、往時の生活を知る貴重な博物館。村内には、陶芸や陶器の絵付けが体験できる「斐騨陶房」、和紙の絵漉きが体験できる「漉倉」、世界の狛犬が展示してある「狛犬博物館」、「合掌の足湯」、「竹原文楽記念館」、川魚の炭火焼きが人気の「市倉」、めん処「合掌茶屋」がある。下呂に伝わる伝説や昔話を現代的な影絵劇で公演する影絵昔話館「しらさぎ座」は、全国で唯一の常設影絵上演館で、繊細なデザインと柔らかな色調の「新感覚な現代影絵劇」を上演している。そのほか、桜とモミジの里である「歳時記の森」は、茶房「萬古庵」、水車小屋、土蔵、かえる神社、棚田や園内をめぐる散策路のほか、175mの森の滑り台があり、森をめぐりながら季節の移ろいを感じることができる。
下呂発温泉博物館
温泉を科学と文化の両面から紹介する全国でもめずらしい温泉専門の博物館です。館内の展示内容は、「温泉の科学」「温泉の文化」「ようこそ下呂温泉へ」「温泉博士の部屋」「おもしろ温泉チャレンジ」の5つのコーナーからなり、誰もが楽しく、わかりやすく学べる展示になっている。また、歩行浴が楽しめる足湯も併設されいる。
下呂ふるさと歴史記念館
当地で発掘された峰一合遺跡出土品と、歴史に残る下呂の先人の資料を展示しています。
下呂市禅昌寺歴史資料館
「天下の名刹」禅昌寺のすぐ近くにある資料館。ここでは、所在地である萩原町の歴史をテーマに、考古資料や民俗資料、古文書などを展示している。
下呂市小坂美術品展示館
小坂美術品展示館は、平成18年11月3日に、下呂市役所小坂振興事務所旧議場を改装してオープンした下呂市初の美術品展示館です。
小坂郷土館
長い歴史の中で、飛騨の人々が守り育ててきた独特の生活文化を今に伝える郷土館。江戸文政年間に建てられた格式のある農家、清原家は木造2階建てで直径28cmの大黒柱や50cmにも及ぶ太梁には小坂特産のヒノキなどが使われている。野良道具、山林器具、調理道具、調度品など1000点余りの道具には先人の知恵が息づき、歳月を超えたロマンを感じさせる。
金山郷土館
下呂市役所金山振興事務所の内部を一部改装して、平成18年10月に開館。縄文時代から現代に至るまでの金山町にゆかりのある様々な資料が約2,200点収蔵されている。
加藤素毛記念館「霊芝庵」
7ヶ月間で世界一周を果たした幕末の勇士・加藤素毛に間する資料が集められ、展示されています。飛騨で生まれ、世界をその目で見てきた男について触れてみるのはいかがですか?
馬瀬歴史民俗資料館
建物は旧役場。遺跡出土品,明治の生活用具,古文書等。