能褒野神社
古事記に登場するヤマトタケルノミコト(日本武尊)が東国平定から故郷の大和を目指す途中、病に倒れ能褒野の地にて没したという。ここ能褒野神社にはヤマトタケルノミコトのお墓があり、全長約90m、高さ約9mにおよぶ三重県北部最大の前方後円墳となっている。また、このお墓には16もの塚が分布している。
垂坂公園・羽津山緑地
かつての里山景観の再生・継承を目指して造られた公園で、現在の里山空間を形成している。里山に造られた園内には、山の中を散策する「散策の小道」、「冒険の山道」や「芝生の広場」など7つの広場があり、休日には多くの家族連れで賑わう。展望台からは四日市市街が一望でき、夜景の名所としても有名。