五塚原古墳
4世紀の前方後円墳(全長約91.5メートル)ですが、発掘調査を実施していないため、詳細は不明です。
寺戸大塚古墳
4世紀の前方後円墳(全長約98メートル)です。発掘調査によって、三角縁神獣鏡などの鏡や管玉、刀剣類が出土しています。
淳和天皇火葬塚
桓武天皇の第3皇子である淳和天皇が、その遺言により火葬された場所です。
説法石
徳治2(1307)年頃、日像上人がこの石の上で西国街道を行き交う人々に説法をした、と伝えられています。
桓武天皇皇后陵
長岡京を築いた桓武天皇の皇后のお墓で、直径65m・高さ7mの円形をしています。
今里大塚古墳公園
7世紀前半に造られた、山城地方で最大級の横穴式石室を持つ古墳で、乙訓地域の石舞台古墳といわれる。
勝竜寺城公園
暦応2年(1339年)に細川頼春が築城したといわれる。織田信長の時代に細川藤孝によって城の大改修が行われ、その面影を今に伝える。天正6年(1578年)に明智光秀の娘玉(後の細川ガラシャ)が、藤孝の長男忠興のもとに輿入れした城として有名である。毎年11月に「長岡京ガラシャ祭り」が行われる。
長法寺七ツ塚古墳
大小7基の古墳が直線上に30m間隔にならんでいたが、現在では4基が残存している。5号墳が公園として整備されている。
土御門天皇金原陵
第83代天皇。後鳥羽天皇の第一皇子。
京都府長岡京市金ケ原地金原寺
長法寺南原古墳
竪穴式石室をもつ全長60mの前方後方墳。長岡京市で最古の古墳。現地は墳形が改変されているが、竪穴式石室は遺存。竹林のため立入禁止。
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