年金収入の両親が入院した時、もし両親が住民税非課税世帯なら
必ず、入院時の食事代は毎月チェックしてください。
入院時の食事代金額の間違いは多いです。
病院の領収書というものは・・・どこの病院のものも普通の人には大変わかりにくいものです。
また、無意識のうちに「病院が計算間違いなんてするはずがない!」という思い込みがあったりしませんか?
でも、意外に病院での計算ってミスが多いんですよ。
これから書くことはうちの父が入院した時に経験した実体験です。
病院の領収書は高額医療費の申請や確定申告の時の医療費控除の為に「領収書はきちんと取っておかないと!」と思っても、
領収書の中身までチェックすることって少ないんじゃないでしょうか?
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病院の計算を鵜呑みにしてはいけません!
特に住民税非課税世帯だったら、入院時の食事代の金額がちゃんと減額されて計算されているかどうか、絶対に支払う前にチェックしてください。
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な〜んて思うのは大きな間違いです。
自分では「入院費を支払う前に提示したから大丈夫」と思っていても、病院側で計算する前に確認できているかなんてわからないのです。又、確認してたとしても、見落としすることも十分あります。
父が入院していた時、事前に
標準負担額減額認定証を提示しているにも関わらず、食事代が一般の780円で計算されていることがありました。
食事代については、病院の窓口で支払う時に間違いがないかどうかを確認することが最も簡単で楽な方法です。
必ずその場で領収書の中身をチェックすることをお勧めします。
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だって、病院での計算って何度注意しても間違うんですよ。(^_^;)
うちの場合、入院が90日を超えましたので
650円からさらに500円に減額対象になりました。
(平成16年の時は1日単位での金額でした)
標準負担額減額認定証も事前に提示した上で、病院のソーシャルワーカーにも「確実に500円で食事代を計算してもらえますよね?」と確認していても、食事計算が650円のままで計算されていることが何度かありました。
病院の計算なんて・・・・所詮、そんなものです。
病院だからと言って、間違いなく計算するとは限らない!
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と、肝に命じておいた方がいいでしょう。
個人的な意見としては医療費を住民税非課税世帯の金額で計算したのであれば、患者が「
住民税非課税世帯である」ことがわかっているのですから、仮に標準負担額減額認定証の提示がなかったとしたら、病院側から
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標準負担額減額認定証を 発行してもらってないですか?
食事代がお安くなりますよ。
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と一言、尋ねてから計算を行うくらいの患者に対する心遣いがあってもいいんじゃないか?とは思いますが・・・。