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ジジ >> 膀胱炎 3/4



 ■3つめのパイナップル薬(2003.1.11)
前日の10日はまた血尿が出るようになってしまったが、頻繁にトイレに駆け込むことはなくなったので残尿感はなくなったようだ。
今日は病院で診察。
念のためにレントゲンを撮るが今のところは石らしい影は発見せず。(^.^) 
ちょっとホッとする。おしっこのpHは酸性。血液反応あり。
(血尿出てるんだから当たり前か。(^^ゞ)

そのまま現在飲んでいるニガニガのお薬を続けてみよう・・・
ということになりかけていたのだが、薬が苦くてジジが苦手にしていることから薬を3つめに変えてみることになった。
3つめの薬は最初の薬のようにオレンジ色。でも、においが「パイナップル」(^◇^)
我が家では「パイナップル薬」と呼ぶことにした。(爆)

このパイナップル薬、最初に飲んだ薬が広く浅く効果があるとしたら、1点集中ってイメージらしい。
ジジの膀胱炎がどの菌によって引き起こされているか・・・今のところ結石があるわけでもないので、そこまで検査はする予定はないが、 今回の薬が効果的だといい・・と思っている。

ただ〜、このお薬、悪玉菌をやっつけてくれるのはいいんだが、善玉の乳酸菌もついでにやっつけてしまうこともあるようで下痢をする場 合があるようだ。(個体差あり)
今日から取りあえず2週間、この薬を投薬してみて様子を見ることになった。

余談だがレントゲンにはジジのウンピーがてんこもりに映っていた。(爆) 
ジジはイチロウに比べるといつもコロコロウンチ。
どうも、このコロコロウンチも飲む水の量が影響しているらしい。
飲む水の量が少ない子は便秘になりやすいそうだ。

ジジはおかげさまでコロコロではあるが必ず1日1回、お通じがあるので便秘になったことはないが、もう少し飲む水の量が増えるとウン チもコロコロでないイチロウのような1本ウンチ(^◇^)になるかもしれない。

膀胱炎の為にもウンチの為にも飲む水の量を少しでも多くさせるようにしたいので、今日から煮干さんを2匹、トッピングしてやることに した。ジジ〜水、飲んでくれよ!
 ■膀胱炎の症状は良好(2003.1.11 夜)
3つ目のパイナップル薬になってから、血尿、おしっこの量ともに膀胱炎としての症状はほとんど出ず、良好。

薬を飲んで約20分後、少々、嘔吐あり。
嘔吐してから1時間ほどは気分が悪かったのか、おとなしく寝ているだけだったが、その後はさっきまでが嘘のようにイチロウと暴れている 。(^^ゞ 食欲は普通。
 ■本日も嘔吐1回 下痢ピーあり(2003.1.12)
パイナップル薬になって2日目。
血尿などの膀胱炎の症状は全くなし。おしっこの量も健康時と同じくらい。

今日は薬を飲む時間とは全く関係のない夕方4時に嘔吐。
嘔吐物は白い泡のようなもののみ。お腹の中の内容物は嘔吐の中にはなし。
新しい薬の影響なのか?
それとも全く関係ないただの嘔吐なのか?は不明。

一応、心配になったので病院に電話すると
「あの薬で嘔吐を引き起こすことはないと思うが、飲ませる時間は空腹時や食後すぐは避けて食後30分程度たってからにしてみてください 。それでも嘔吐が続くような時は薬を検討しなおしましょう。」

ということだった。

薬は食後、少し間をおいて飲ませていたが、確実30分開けていたがどうかまでしっかり見ていなかったので、この日からきっちり30分以上 、間があいているかどうかみながら薬をあげることにした。

夜11時すぎ、ジジがトイレに入ると「プリプリピー!」とまさしく下痢ピーの音がした。 (o_ _)ノ彡☆バンバン

どうやら、薬が効きすぎて乳酸菌さんまでやられたようだ。
下痢ピーはしたが食欲は旺盛、元気もすこぶるあるのでとりあえず、しばらく様子をみてみることにする。
あまり、下痢ピーが継続するようなら病院に連絡して相談してみよう。

この日の夜の水入れの水はおかげさまで完売。
2匹で飲んでいるのでジジが飲んだ量が本当に増えたのかどうかまでは確証が取れないが、とりあえず2匹で飲む水の量が増えたようだ。
 ■膀胱炎の症状なし、嘔吐なし、ちょっと軟便(2003.1.13)
薬が変わってから血尿は一度もなし。
おしっこの量も正常で今のところ膀胱炎としての症状は出ていない。

3つめパイナップル薬の効果が出ているのかもしれない。
・・・が、ウンチは相変わらず軟便。
昨日のように完全なピーピーウンチではなくとりあえず、ウンチの形状はしていた分、少しお腹が薬に慣れてきたのかもしれない。

普段がコロコロウンチなので便のやわらかさが特にジジの場合は目立つのか?(^^ゞ
本日、嘔吐もなし。
 ■膀胱炎の症状なし、薬のあと嘔吐、軟便は続く(2003.1.14)
膀胱炎の症状は全くなし。
ただ、夜の薬のあと、いまいち元気がなかったので「眠いだけか?」と思いつつも少し気にしながら様子を観察。

普段、私の前から姿を隠すことがないジジが私の目の届く範囲から姿を消した時は要注意!
大抵の場合、気分が悪くか具合が悪い。
案の定、テーブルの下にもぐりこんで嘔吐。(薬を飲んで約1時間後)

今日の嘔吐は胃の内容物を吐く。
吐いた後はすっきりしたのか表情も明るく、いつも定位置にしているファンヒーターの上で毛づくろいをしていた。

パイナップル薬がジジにはちょっと強いのか?
それとも薬を飲むのが継続しているから胃が少し疲れてきたのか?
それとも薬とは関係なしにただ吐きたかっただけか?(^^ゞ 

嘔吐後は普段とまったく変わりなく元気もよいし、吐いてしまったせいでお腹もすいたのか「なんかくれよ〜」とご飯を催促して普段と変 わらないだけの量のフードも食べた。
嘔吐が薬が変わってから起こったことが少々気にもなるが、様子を見守ることにする。

今日のウンチは昨日と同じくらいのちょっとやわやわのウンチ。
下痢ピーとまでいっていないので、こちらも継続観察とする。
 ■膀胱炎の症状順調!順調!(2003.1.15)
膀胱炎の症状は全くなし。
薬の後に嘔吐することもなく、ウンチもちょっとやわらかめというだけで下痢状態ということもなし。

ジジ本人(いや本猫か・・)も体調がいいようでとても表情が明るい。
猫を飼いはじめた時は「犬に比べると猫って表情がつかみにくそうだから、具合が悪くなったのに気づくのが遅くなったらどうしよう」と 思ったこともあったが、実際、猫を暮らしてみてその表情は犬と全く変わらないということがよくわかった。

表情や態度やしぐさを見ると「なんかイマイチ気分悪そう」とか「おまえ、吐きたいんじゃないの??」とかわかるもんだ・・・とつくづ く感じている。

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