圓藏寺(福満虚空蔵尊)
福満虚空蔵尊といい,日本三虚空蔵尊の一つ。1月7日に行なわれる七日堂裸まいりが全国的に有名な奇祭として知られる。
勝常寺
重要文化財の薬師堂及び多数の木造仏を有す。薬師三尊が国宝指定。要予約。
阿弥陀寺
戊辰戦争、西南の役の戦死者の霊を弔う。新撰組三番隊隊長斎藤一の墓もある。境内には元鶴ヶ城本丸にあった御三階も移されてある。
恵隆寺(立木観音)
石塔山恵隆寺の観音堂に安置される2丈8尺(約8.5m)の十一面千手観音像。二十八部衆など侍仏も30体が揃っている。
伊佐須美神社
陸奥二ノ宮,会津の総鎮守。朱塗の回廊で結ばれた拝殿が木立の中に静まる。田植祭は,日本三田植の1つ高田の昼田植として有名。
新宮熊野神社「長床」
藤原時代の貴族の住宅建築としての寝殿造りの主殿の形式をふんだもの。熊野神社の拝殿といわれている。
日本基督教団若松栄町教会
会津の中心的な教会。明治27年9月に教会が設立し、明治44年に現在の会堂が建てられた。野口清作(野口英世)もここで洗礼を受けています。
八葉寺(会津高野山)
会津高野山とも呼ばれる由緒あるお寺で、中央にある阿弥陀堂は昭和25年に国指定重要文化財・建造物に指定。空也上人により康保元年(964)に建立されたと伝えられ、文禄年間に再建されました。この地方には、古くから通称「木製五輪塔」と呼ばれる小さな塔に、亡くなられた親族の遺品などを入れて奉納し供養する、という今では全国でここだけに残る風習があり、一万四千点を超える五輪塔は、境内の舎利殿に納められています。
如法寺鳥追観音
県の重要文化財である観音,不動明王など4体と,左甚五郎作と伝える「隠れ猿」がある。
会津薬師寺
会津密教の古刹、荒行、大護摩供を行うところとして名高い。
■ Next ■