室堂平
立山直下の熔岩台地で、夏はお花畑が展開する。みくりが池・みどりが池・地獄谷・雷鳥沢をまわって約2時間の散策ができる。
弥陀ケ原
火山活動によって形成された称名川左岸の熔岩台地で室堂までパークラインがひらかれている。7・8月には、高山植物が咲き乱れ、秋の紅葉も見事。立山カルデラ展望台へはバス停から歩いて20分。
美女平
弥陀ヶ原の西端部、立山杉やブナ・ツガなどの原始林が茂り、眼下に常願寺川が望める。
弥陀ヶ原
東西4km南北2kmに広がる高層湿原で、「餓鬼の田」と呼ばれる地塘が3,000個程あり、湿原特有の植物が数多く見られる。またカルデラ展望台では、24平方kmにわたる崩壊カルデラの様子が間近に眺められる。
大日平
称名峡谷によって弥陀ケ原と隔てられているためお花畑も荒らされることなく静かな高原。
五色ケ原
立山の南方、黒部湖の西にひろがる湿原とお花畑の高原。室堂から浄土山を経て約5時間。