セレネ美術館は「黒部峡谷の大自然を、絵画芸術を通して未来に伝える」ということを基本理念としており、この趣旨に賛同した平山郁夫、田渕俊夫、手塚雄二、宮廻正明ら7名の現代日本画家と美術館とが一体となって、新たな黒部の作品を創作している。完成作は常設展と年に1〜2回の企画展で見る事ができる。