杉沢の沢スギ
黒部川扇状地湧水群に生育し、伏条現象を特性とするスギ。
立山寺参道栂並木
立山寺はかつて曹洞宗一派の本山格として栄えたが、上杉氏の攻撃や2度にわたる火災によって一切の建造物や寺宝を失い、その後昭和54年に近代的な堂塔伽藍がつくられた。今は参道に残る栂並木が、昔の繁栄を偲ばせている。
明日の大桜
法福寺境内にあるエドヒガン桜。枝張りが見事で、毎年4月18日の観音会の頃に花盛りとなる。
弥陀ケ原の高山植物群落
弥陀ケ原は起伏に富んだ草原。夏には高山植物が咲き乱れ、花畑となる。遊歩道を散策する1時間と2時間のコースがある。
立山杉
弥陀ガ原の西端部にある標高980mの美女平には、立山杉やブナ・ツガなどが原生林をつくっている。美女平駅前には美女杉があり、立山が女人禁制であったころ、尼僧が禁を犯したため、山神の怒りにふれて杉にされたのがこの杉だという伝説をもつ。また、立山杉は富山県の県木でもある。
ブナ林
標高400m〜1,300mに多く生育、全国森林浴の森百選にも選定されている。
トチの森
樹齢約300年、幹まわり5.5m、高さ約15mの見事なトチの木がある。
下山八幡社の大藤と境内林
根元周り約3.8m
小摺戸の大藤
幹まわり2.73mの大藤。
城山公園の桜
300本の桜、特に5月上旬の八重桜。
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